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下川路 由季子

  • ワークスタイリスト

石川県出身
青山学院大学卒業

[WORK]

コンサルタントが活躍しやすい環境を整え、「スピーディーな変革を起こす一翼を担いたい」と、持ち前の行動力と粘り強さを活かしながら邁進中。大企業での長時間労働→主婦→個人事業活動→派遣社員という多様な経験から、「さまざまな立場の人の気持ちを理解し、先読みして行動できること」が強み。前職は印刷会社の営業職で、商業印刷、インターネット広告媒体、HPの構築、プロモーションイベント等を担当した。結婚後は退職し、子育ての合間に素話のボランティアや子育てママを支援する事業を経験し多様なコミュニティに属する。その活動の中で「もっと次世代の生きる環境を良くしていきたい」と考え弊社に参画。入社後は講座室室長を経験し、WLBコンサルタント養成講座の中核を担いながら、コロナ禍での弊社事業・イベントのオンライン化に大きく貢献。現在は営業戦略室・コンテンツビジネスサービス室を兼務している。営業戦略室ではマーケターとしてマーケティング分析・イベント企画を担当。コンテンツビジネスサービス室ではシステム開発・広報にも携わる。弊社サービスとお客様との接点を作り・運営・サービスの向上につなげる仕組つくりを得意とする。

[LIFE]

趣味の世界でも精力的に活動する二児の母。結婚を機に以前の職場を退職してから弊社に再就職するまでも、友人と子育て中の母をサポートする事業を続けながら多様な趣味に没頭する日々を送っていた。実家の加賀市で紅茶専門店を営む母の薦めでティーインストラクターの資格を取得し、知人を呼んでお茶会を開催したり、弊社の社員にふるまったりと、実際の暮らしにうまく取り入れている。さらに子育てを通して「絵本の読み聞かせ」「素話」のすばらしさに目覚め地域で読み聞かせのボランティアを精力的に行っている。体力づくりのために続けているチアダンスでいつまでも「姿勢のいいおばあちゃん」になるのが目標。思い立ったら分野を問わず幅広く、そして奥深く関わっていく。それぞれの世界を納得できるまで究めるのがモットー。

経歴・思いをもっと読む

「最初の職場で長時間労働を経験したこともあって、“子育てのためには仕事を辞めるしかない”“家庭と仕事の両立が難しいのと同じで、趣味と仕事も分断させるのが当たり前”と思っていました。

結婚して仕事を辞め、子育てに全力投球しながら趣味に没頭する日々は充実していて楽しかったですが、「働きたい」という気持ちはどこかにありました。ただ、子どものことを最優先にすると決めていたので、正社員として働くことは選択肢になくて。生活に支障がないようにと早朝のアルバイトもしてみましたが、そもそもやりたいことじゃないし、何のために働いてるの?と疑問ばかりわいてきて(笑)。結局、「社会とのちゃんとしたつながりがほしいんだな」と気づいたんです。

退職してから7年のブランクがあったので、まずは自分を慣らそうと派遣会社に登録。そこで縁あって今の会社で働くようになったわけですが、日々目にする光景が驚きの連続、目からウロコでした。

全員が定時で帰る、カエル会議で誰もがざっくばらんに意見を言い合う、フラットなコミュニケーション、万全のチームワーク。そして、何かトラブルが起こっても誰かを責めるのではなく、すぐに「その場合はここに問題がありそうだよね」という方向にシフトするんです。「ここには目指したい社員がたくさんいる!」と感動しました。

誰もがスピードとモチベーションを持って集中的に業務にいそしむ姿を見て、自分が抱いていた「働き方」の概念は完全に覆されました。最初は「今ってこういう働き方になってるの!?」と驚いていたんですけど、世間一般がそうなのではなくて、うちの会社が特別なんだと気づきました(笑)。同時に、「こういう働き方が普通になったらもっと輝ける人が増える!」とも思いました。

私の周りにも、自分の理想通りに働けていない人、そもそも社会に出ないで悶々としている人もたくさんいます。「この会社でなら、世の中を本当に変えられるかもしれない。本格的にここで仕事をしたい!」と思ったんです。

私が正社員として働くようになってから、家族の中で一番変わったのは夫ですね。彼は前職の同期で、今もその会社で勤務しています。これまでにもいろいろ手伝ってくれていましたが、「手伝う」という意識から「主体的に自分で動く」というスタンスに変わったなと感じます。会社にも「妻がフルタイムで働くからモバイル勤務を取り入れたい」と交渉してくれて、家族での協力体制は万全です。

現在は、講座室室長などを経て、イベントの企画・告知・運営、を担う営業戦略室とコンテンツサービス室を兼務し朝メールドットコムやカエル会議オンラインの開発や販売戦略に関わっています。弊社とお客様の架け橋を作り、世の中の変革に貢献できると考えて、小さなことから大きいことまで、いろいろな方法を実践しています。もちろん、趣味や家族などライフ面も充実させて、理想のワーク・ライフバランスを実践し、お客様により良い提案をさせていただきたいです」

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