礒谷 さや雅
- ワークスタイリスト
千葉県出身
立命館大学卒業
[WORK]
社会を変革していくため、コンサルタントの業務や社内の運営を多様な側面から支えるワークスタイリスト。前職では外資系プロバイダーにて運営サポート等に従事した後、スペイン語習得のため1年間メキシコ留学。帰国後は派遣社員を経て「日本能率協会」に所属し、大規模なシンポジウムや展示会等の企画・集客・運営等を経験したほか、全社の業務改善に注力し、生産性向上に貢献した。やり甲斐を感じる一方で、「個々の体力・気力任せ」「長時間労働で何とかまわす」という状態、協力会社の“ブラック化”を目の当たりにし、ワーク・ライフバランスに注目し始める。その後、2度の育休・時短勤務を経験して「自身の働き方/家庭と育児の両立/時間の使い方」により深く関心を持つようになり、「多様な背景を抱える人たちが働きやすい会社の体制、それを支える社会の仕組みを変えていきたい」と思い至り、2019年より弊社に参画している。
[LIFE]
家族で過ごす時間を大切にする、2児の母。毎年2回キャンプを楽しむほか、家族そろって劇団四季やカラオケが大好き。子どもたちには、国内外の人、もの、こと、文化にふれてほしいと願い、そのための労力はいとわない。毎夏、トライアスロンに挑戦する夫の応援兼家族旅行のため、その土地について自分で調べ、多様な経験を楽しんでいる。最近は自身もトライアスロンデビューに向けてトレーニングを開始、スイミングやランニングを中心に汗を流している。 ワークにおいてもライフにおいても、モットーは“Viva la Vida”(スペイン語で「人生を楽しく」)。
「学生時代はアメフト部のマネージャーとして、3回生時に学生日本一を経験しました。1000人近いOB会の取りまとめや約200人の現役部員マネジメント、応援グッズの開発、学内生協とのコラボ販売、選手名鑑制作などを担当し、大規模組織を運営する楽しさや難しさを学びました。こうしたマネージャー経験をはじめ、就職後も運営サポート部門の改善業務などに関わってやり甲斐を感じるなど、「組織を支えること」に大きな喜びを見出すタイプです。
弊社のことは以前からFacebookでフォローしていて、求人情報についても知っていました。コンサルタントの職種だけを募集していた時期もありましたが、自分がその業務を担うイメージはわかなくて。あるとき「オフィスマネージャー(現在はワークスタイリスト)」の募集があって、「これだ!」と。
企業が組織として飛躍すればするほど、その運営を中からサポートする役割も重要になってくると思います。自分が支えることによって、直接的でなくても「何か」を変えていく行程に貢献できる。そのことへの喜びは私にとってとても大きいのです。「社会を大きく変えたい」という想いは根底にありますが、「変革を支える土台づくりにたずさわりたい。そこで力を発揮したい」と思っています。
ワークスタイリストはいわゆる「社内総務・経理」を担うほか、弊社独自のサービスにももちろん関わっています。私の場合は、業務の一部として「コンサルティング事務局」に属し、クライアント企業の進捗状況や悩み・要望を定期的にヒアリングして、それを担当コンサルタントにつなげたりもしています。担当者には言いにくいことも、中立的な立場の相手なら聞き出せることがありますから。
ほかにも「講演室」を担当し、ご依頼いただいた方にさまざまなご提案をしたり、打ち合わせをして詳細を決めたり。社内・社外を問わず、関わる人の想いにじっくり寄り添いながら、同時に複数のタスクを効率よく解決していきたい!と思っています。
留学経験があるので、スペイン語での交渉も得意ですよ(笑)」