大西友美子
- ワーク・ライフバランスコンサルタント
- 一般財団法人 生涯学習開発財団 認定コーチ
- 環境省「副業DX人材」デジタル化推進マネージャー
- こども家庭庁設立準備室 参事官補佐・働き方改革アドバイザー
- 厚生労働省がん対策推進企業アクション女性会議「Working RIBBON」オフィシャルサポーター
- 内閣府男女共同参画『令和モデル』における全ての人が活躍できる働き方と仕事時間に関する調査」企画委員会委員
1980年生まれ
早稲田大学人間科学部卒
[WORK]
高度なプロジェクトマネジメントスキルと問題解決能力を活かし、関係するメンバーすべてを巻き込みながら短時間で成果が上がるよう、効果的かつ丁寧に導いていく手法に定評がある。コンサルティングを通じて企業の課題や経営そのものへの問題点を的確に見出すことで、クライアントの業績を上げることのできるスキルから経営者からも信頼を強く得ている。当社内の働く環境の仕組みづくりや、適格なIT導入などによって当社自身の働き方改革にも大きく貢献している経験を持つ。その経験から組織全体の仕組みづくりを最も得意とし、企業で全社改革のプランニングも構築し提供している。 これまで改革を支援したチーム数は300以上を超え、当社のコンサルティング手法を常にブラッシュアップし続けている
2018年に医療の働き方改革プロジェクトを社内に提案し、以来医療の働き方改革を牽引している
2022年環境省初の副業人材国会業務のデジタル化推進マネージャーに472名の中から選ばれ、就任
2022年こども家庭庁働き方改革アドバイザー 就任
[LIFE]
二児の母。趣味はフラダンスとウクレレ。2011年から始めたフラダンスは、2019年にLei Queen Pageantに出場し、3位のMaui Princessを受賞し、Maui Princess2019としてハワイのKing Kamehamehaパレードも経験。
2020年Mrs.Japan東京ファイナリスト。
村神一誠公認ウォーキング講師。
大学では、スポーツドクター鳥居俊氏とトレーナー界の先駆者である鹿倉二郎氏のもとでアメリカンフットボールの学生トレーナーを4年間務めた。その中で選手もトレーナーも長時間やみくもに練習するだけでなく、他スポーツ等からのインプットも必要と考え、実践。結果、史上初の関東優勝を果たすチームの影の功労者となる。
「思えば、学生時代が今の考えの原点かもしれません」
前職では、アイ・ビー・エム・サービス株式会社でSAP(基幹業務アプリケーション)のアドオン開発を担当。
「リソースマネジメントに関わらせていただいたときに、日本人は単価が高すぎて、もう”時間”では勝負はできない。いかに時間以外の付加価値を身に着けるかがこれからのキーとなると確信。部門内でナレッジマネジメントや社員の育成を企画する組織を兼務し、コストを最小限にスキルや知識の底上げをすることに貢献しました。また、そのかたわら、「ランチde英会話」など複数の社内コミュニティを自主的に立ち上げて運営。職場全体のスキルアップに寄与したことが認められ、日本IBMのWeb Awardにてコミュニケーション賞を受賞しました。私が退職した後もメンバーが増え続け、登録が300名を超えていると聞いたときには驚いた同時に嬉しかったですね。
自分自身が育児と仕事の両立で苦労した経験がありますし、システムの開発を通じて、端にITを導入したり、制度を充実させること以上に、働き方そのものを変革していく必要性を痛感しました。多くの企業の働き方改革に貢献したい、と当社への参画を決意したのです。
また、二児の母として、育児休業期間をスキルブランクではなくブラッシュアップの期間だと捉えていました。NPO法人ベビー・サイン協会認定講師の資格を取得し、講師として活動したり人脈を広げたりした経験もあります。子供との時間を全力で楽しんだ結果が、復職後のコミュニケーションにも役立ったと感じています。そのため、女性社員向けの研修などで講師としてお招きいただく機会も多く、おかげさまでご好評をいただいています。
最近では、自分自身の学びをもっと深めるために、経営者のための塾に通ったりとライフでのインプットをできる限りするようにしています。そのおかげか経営者の方からの講演のご依頼や、面談をいただく機会もこの2年間で8倍ほどに増えています。」
講演の満足度は常に平均95%以上でリピート率も高い。
【主な講演実績】
医療・福祉関連
・岡山県栄養士会
・山口県看護師協会
・日本小児科学会
・日本医療薬学会
・長崎労災病院
・東京慈恵会医科大学附属病院
・大阪府医師会
・神奈川県医療専門職連合会
・CV-NET研修会
自治体
・福岡市
・江東区
・足立区
・岡山県美咲町
・鉄道情報システム様(育児休業復帰者向け)
・さいたま市
・八尾市
・藤沢市
・北広島市
官公庁
・防衛省
・経済産業省
・環境省
・内閣府
・こども家庭庁
・岐阜県労働局
・人事院関東事務局
企業
・大日本印刷
・フジパン労働組合
・ダイアモンドビッグ
・中外製薬
・エーザイ
・ダイキン
・富士電機
・NEC
・日本IBM
・本田技研工業株式会社
[主な担当企業・組織一覧順不同・敬称略]
最新の講演・研修開催レポート
掲載メディア
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『日テレNEWS』 介護離職を減らすための備え 個人や職場ができる具体策は ( 2024年10月13日 )
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『日経ヘルスケア 1月号』 「医師の働き方改革」業務改善のポイント ( 2024年01月10日 )
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『日本経済新聞』 医師の2024年問題、根治への道 働き方改革と質どう両立 横手幸太郎氏/高島淳子氏/大西友美子氏/渋谷健司氏 ( 2024年02月11日 )
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『がん対策推進企業アクション女性のがん対策活動 “Working RIBBON(W RIBBON)” 「乳がん・子宮頸がん検診80%チャレンジ」Working RIBBONオフィシャルサポーターによる2023年度 優良企業インタビューVol.4』 医療法人社団俊秀会 エヌ・ケイ・クリニック(東京都足立区) 『正しい知識・受診環境の工夫・検診後のフォローによる検診機関としての「健康経営」について』 ( 2023年12月20日 )
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『医師の過労死 家族会』 NHK、毎日新聞、朝日新聞、日テレニュース ( 2023年12月20日 )
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『the japan times』 Young doctor’s suicide highlights overwork culture at Japan hospitals ( 2023年12月13日 )
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『 NBC長崎放送』 若者の地元定着へ「新しい働き方」…付せんを使って職場改善 ( 2023年03月13日 )
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『サイボウズ ボトルネック研究所』 導入事例 仕事だけでなく「メールの脱属人化」によって理想の働き方を実現! ( 2021年12月21日 )
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『VO1SS』 仕事もプライベートも“両者選択” ( 2021年03月01日 )
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『江東区男女協働参画推進センター広報誌パルカート』 江東のひと ( 2017年11月01日 )
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『副業EXPOオンラインセミナー』 副業時代を生き抜く働き方!(前編) ( 2021年01月18日 )