株式会社ワーク・ライフバランスからのお知らせ
代表取締役社長 小室淑恵が厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」構成員として就任・提言致しました!
更新日:2018年12月19日
代表取締役社長 小室淑恵が厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」構成員として就任・提言致しました!
この懇談会を経て、以下のように宣言がまとめられました。
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私たち「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」構成員は、
病院・診療所にかかるすべての国民と、
国民の健康を守るために日夜力を尽くす医師・医療従事者のために、
「『いのちをまもり、医療をまもる』ための5つの方策」の実施を提案し、
これは国民すべてが関わるべきプロジェクトであることを、ここに宣言します。
特に、医療の危機と現場崩壊は深刻で、
「いのちをまもること」「医療をまもること」は日本にとって喫緊の課題です。
これは、国、自治体、医療提供者、民間企業、市民社会などをはじめ、
医療の恩恵を被る「すべての人」が考え、参加し、行動すべき、
国民的プロジェクトだと我々は考えています。
① 患者・家族の不安を解消する取組を最優先で実施すること
② 医療の現場が危機である現状を国民に広く共有すること
③ 緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること
④ 信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること
⑤ チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること
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是非皆様にもご一緒にアクションに取り組んで頂きたいと思います。
厚生労働省「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01491.html