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【開催レポート】国土交通省 北陸地方整備局にて、コンサルタントの浜田紗織が幹部対象の講演を行いました

更新日:2021年08月24日

2021年6月1日 コンサルタントの浜田紗織がオンラインで講演いたしました。

当日は、組織幹部である部長・課長事務所長など組織幹部を中心に130名以上に参加いただき、
「変革の時代を生き抜く業務プロセスの改革とマネジメント
~他組織の事例から~」をテーマにお話しいたしました。
今回の講演では、アンケートにお答えいただいた方の100%が講演に満足したとご回答されたほか、
「多くの部下に聞かせたい!」という声も上がりました!

前半では、働き方改革が今なぜ必要かを改めてお伝えするとともに、
今後求められるマネジメントスタイルについて解説。

後半では、他組織や民間企業の事例について、
詳細に聞きたいというニーズにおこたえし、8組織ほどの変革事例をお伝えしました。
こちらのパートは、特に反響が大きく、その後のご質問には大変具体的な内容が出て
次々に深い議論が行われました。

このように他組織の変革事例も取り入れ、地域特性や職場の強みを活かして、
自分たちのよりよい職場を創出する意欲を強く感じられる場となりました。

今後、国土交通省 北陸地方整備局では、より良い働き方を目指し
継続して取り組まれるとのことです。

印象的なコメントを沢山いただいたので、一部ご紹介させていただきます!

<事例に刺激を受け、自部署での取り組みについて考えを深めた>
•「同じ国土交通省である中部地整や道路局での取り組み事例が印象に残った。トップの理解、やる気のある有志の存在が不可欠であると思う」
•「講演でご提示の情報を参考に、前向きにできることからやって見ようという気持ちになりました.」
•「道のりは遠く険しい! かも知れませんが、周り(社会)が先に行くでしょうから変化に対応して行きたいところです.」
•「働き方改革のコンサルタントにあたって、組織に深く入り込んで一体となって取り組んでいる事例が印象的でした。」

<人口ボーナス期オーナス期の理解と感情 >
•「人口ボーナス山」と「人口オーナス山」があり、オーナス山の現在を生きるためには、絶望ではなく時代に合わせ柔軟に働く方法があるということ。しかし、ボーナス山には二度とは戻れないことが大きい(寂しい)。」
•ボーナス期の説明が全て我が身と重なった。
•人口ボーナス期の社会の活気を経験してきた者として「昭和のあの頃には二度と戻りません!」は強烈に響きました(泣)。

<具体施策への意欲>
•「カエル会議とその効果。朝メールとはどのような取り組み?」
•「マンダラチャートを試してみたいと思いました。」
•時代に合う働き方の必要性
•「今まで組織として有用であった働き方(働かせ方)の変革が必要な背景。」
•「人口オーナス期(始めて耳にした)にこそ、労働環境の整備の重要性(特に男性)、属人化の排除の必要性を強く感じた。」

<ありたい姿の設定の重要性>
•「あるべき姿を思い浮かべるという点が印象に残りました。あるべき姿が何であるのかが分かっていないために、働き方改革のために具体に何をすれば良いのか分かっておりませんでした。今後、よく勉強します。」
•「ありたい姿(理想)を現実に変える手法を教えていただき、マネジメントのみならず、自分の人生においても大変意味のある有意義な講義でした。ありがとうございました。」

<内向きの仕事はやめる>
•「内向きの仕事は捨てるとの意見には大いに賛同できる」
•「本当に継続必要な業務なのかを考え、やめてみる勇気も必要と感じた。」

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