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【開催レポート】2021年9月8日、土木学会全国大会全体討論会にて弊社コンサルタントの浜田紗織がパネル登壇致しました!

更新日:2021年10月15日

2021年9月8日、土木学会全国大会全体討論会にて弊社コンサルタントの浜田紗織がパネル登壇致しました!

土木学会全国大会全体討論会における今回のテーマは
「新しい生活様式に対応し、 市民と協働したインフラづくりに向けて」。

日本大学理工学部交通システム工学科福田敦先生によるコーディネートのもと、
小田急電鉄 五十嵐秀さま、神奈川県 佐藤亮一さま、湘南NPO 坂田美保子さま、パシフィックコンサルタンツ 浜田誠也さま、弊社浜田紗織による合同討論会は、コロナ禍もあってオンラインでの配信となりました。

当日は、土木工学科出身・インフラ・建設業界への勤務経歴を持ち、
弊社にて国土交通省をはじめ多くの民間企業、インフラ業界をコンサルティングしてきた浜田が、  
発表パートにおいて、実際の事例を提示しながら「人口オーナス期の働き方」「新しい生活様式」そして「市民協働のチームビルディングのポイント」などについてお伝えしました。

日本社会全体の動向から考える、人口ボーナス期と人口オーナス期の働き方の違いとは?
現在の日本、人口オーナス期における経営戦略の土台とは?
新型コロナウイルスによる働き方の変化・影響は?
組織を円滑にする心理的安全性とは?

発表内容をうけてのクロストークでは、福田先生からの
「時代の変化に伴い医療や福祉への支出が増大する中、相対的にインフラ財源が減少する一方で
維持管理量が増加する。インフラ整備の在り方をどう考えるか?」といったテーマに関して
「つくる」視点から「つかう」視点へのチェンジの必要性などが語られました。

浜田からは、「つかう」視点の強化においても、また市民に関心を高く持ってもらうことにおいても、
いずれも時間資源が必要である旨を問いかけています。
市民に可処分時間を持ってもらうことは、企業からみれば社員に時間を返すことと同義。
さらに、長時間労働できない人を排除せず、インフラ業界の担い手が多様化できると
短期的な労働力の確保につながり、財源にもメリットが多いことを解説いたしました。

他にも、コロナ禍でのコミュニケーションの変化については
コンサルティング現場での事例をもとに、おさえておくべきポイントをお伝えしています。

講師から

各お立場での土木の専門家と、市民の専門家、そこに働き方の専門家として
クロストークに参画させていただきました。

谷口博昭土木学会会長より総括をいただきましたが、
「ビッグピクチャーを描こう」という大テーマのもと、
私のお伝えした人口オーナス期という大きなパラダイムシフトについて
ワーク・ライフバランスを交えて考えるならば、ライフが大事であり、
自然との共生、歴史や文化といった広がりをもって質の向上をといった
深いご理解をくださったことが大変光栄でした。

また、塚田幸広専務理事からは、
都市と地方の分断、仕事と生活の分断、こういった対立構造を
なくしていくべきとのコメントもいただきました。
若い人のアイデアや、多様なものがほしいとおっしゃった部分には
弊社のお伝えした組織変革の成功事例もご参考いただいていれば幸いです。

新しい時代のビッグピクチャーを描き、新しい協働を考えるうえで
私自身も大変勉強になった機会でした。

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