【開催レポート】令和３年１１月１２日（金）に弊社コンサルタントの二瓶美紀子が「ふくしま女性活躍応援会議講演会・トークセッション」に登壇致しました

更新日：2022年02月15日

講演会では「女性活躍推進を実践するための職場づくり〜選ばれる企業になるために〜」をテーマに講演し、女性活躍推進の必要性、取り組み手法、企業事例をお話ししました。コロナ禍で働き方の多様性が増す中で、若年世代の流出を防ぎ、選ばれる福島県になるためには、誰もが働きやすい環境づくりが欠かせません。

トークセッションでは、内堀知事が「講演のなかで、男性自身のアプローチを変えていかなくちゃいけないという話をいただき、私も大変共感しました。県庁の男性の育休取得率を令和７年度には 100%にします」と宣言してくださり、大変盛況な会となりました。

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講演会・トークセッション「女性活躍推進を実践するための職場づくり〜選ばれる企業になるために〜」

１講演会

　講師：株式会社ワーク・ライフバランス　二瓶美紀子

２トークセッション

テーマ：「女性が働き輝くために大切なこと」

出演者：福島県知事　内堀雅雄さん

株式会社福島インフォメーションリサーチ&マネジメント　代表取締役　橘あすかさん

住友ゴム工業株式会社白河工場　工場長　面川寿彦さん

　　　　　　　二瓶美紀子

福島県HP（開催報告ページ）

福島県女性活躍応援ポータルサイト

講演では、具体的な手法として自由に意見を出し合うカエル会議のやり方を紹介したところ、「カエル会議、ぜひ職場に持ち帰らせて頂きます」というお声を多数いただきました。女性だけでなく男性も、誰もが自分らしい人生を過ごせる社会を皆さんで作っていきましょう。

・ワークライフバランスを実践することが、少子高齢化や男性の育児休暇取得など様々な問題とつながっており、大きく言えばSDGs解決につながっていると思いました。福島県としてもぜひこれまで以上に力を入れて欲しいです。

・女性活躍のためには、男性の家庭でのフォローが必要。そのために、男性が家庭をフォローできる職場でのフォローが大切になる。と伺い、目からウロコが落ちた気分です。

・自分では自覚していない考え方（バイアス）をあらためて認識する機会になった。「少子化対策」と「女性活躍」に有効なのは「男性の働き方改革」である事をあらためて実感した。労働時間や評価基準など「仕事」を変えることが、女性活躍につながることが分かり、参考になった。

・若手が意見を言える職場づくりに未来を感じました。若い子が県外へ流出してしまうので、働きたくなるような会社づくりをしていきます。

・具体的な企業事例を取り入れながら、説明してくださったので、大変わかりやすく参考になった