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【募集終了】睡眠シンポジウム2022よく眠る会社が勝つ時代の幕開け!〜最新労働経済学の研究から睡眠を基礎にした健康経営・働き方改革の事例と実践方法〜

更新日:2022年06月15日

昨今、企業での健康経営や働き方改革の活動が注目されるなか、国内での睡眠課題は依然として大きく残されたままです。

 日本では、就労者の7割が睡眠に課題を抱えており、2018年OECD加盟国の中で睡眠時間の最短を記録しました。更には睡眠障害における経済損失額は年間15兆円(GDPの3%)と推計されています。

 また多くの研究で、睡眠不足や慢性的な質の低下は、多くの疾患リスクを上げ、ヒューマンエラーが多発したり、精神状態が不安で怒りっぽくなり結果的に人間関係や社内コミュニケーションが悪化することも分かっており、更には睡眠時間6時間未満を1週間続けると、脳は飲酒をした時と同じ認知能力になることも明らかにされています。

 高度経済成長期の働き方は、眠る時間を削ってでも働いた方が生産性が上がり経済全体が発展する時代でした。しかし、人口が減少する中で持続的に経済発展をして、新しい資本主義を実現していくためには、限られた時間で一人一人が最大限の生産性を発揮することが重要になります。
 そのためには個人の健康やワークライフバランスが不可欠であり、Well-beingや心理的安全性を実現している組織が必然的に成長していく社会になります。

 2022年5月、慶應義塾大学商学部の山本勲教授の研究で、上場企業700社を対象行った調査の結果、睡眠時間と質をしっかり確保している会社ほど統計的に利益率が有意に向上している研究が発表されました。
 新しい資本主義社会、そして本質的な健康経営と働き方改革実現のためには、一人ひとりが適切な睡眠時間を確保できて、社会全体の睡眠リテラシーの広い普及(厚生労働省が掲げる 健康づくりのための睡眠指針 2014 )が必要不可欠になります。

本シンポジウムでは、
慶應義塾大学商学部の山本勲教授
●2,000社以上の働き方改革コンサルティングを手掛ける株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵社長
●130社以上の産業現場での睡眠改善を支援してきた株式会社ニューロスペースの小林孝徳社長
●実際に健康経営や働き方改革で睡眠を重要な軸として取り組んできた楽天株式会社の共同創業メンバーである小林正忠常務
●飲食業として厳しい環境の中、従業員の睡眠確保のために、22時だった閉店時間を21時へと、1時間早くするという英断を実行しながらも、過去最高益を出した銚子丸の石田満社長
をお招きして、最新の睡眠と労働生産性の研究結果のご紹介、睡眠を基礎として健康経営や働き方改革を実現している企業様の具体的な事例とその現場への浸透のさせ方、そしてそれらの実現をサポートする、ツールや知識のご紹介をさせていただきます。

不眠大国日本から、睡眠を基礎にした戦略的な新しい働き方を世界に発信できる場にしていければ幸いです。

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■シンポジウム概要

【睡眠シンポジウム2022】よく眠る会社が勝つ時代の幕開け!

〜最新労働経済学の研究から睡眠を基礎にした健康経営・働き方改革の事例と実践方法〜

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【日時】
2022年7月11日(月)10:00~12:00(受付開始09:50~)
※ZOOMウェビナーで開催いたします。

【参加費】
無料

【内容】(予定)
(1) イントロダクションとシンポジウム趣旨のご説明 
株式会社ニューロスペース 代表取締役社長 CEO  小林孝徳

(2) 基調講演:「睡眠からみた健康経営:働き方改革と企業業績」
慶應義塾大学 山本勲教授

(3) 事例紹介:「私たち楽天は睡眠を軸にしたWell-being実現で次の成長ステージに進みます。」
楽天グループ株式会社 常務執行役員 Chief Well-being Officer 小林正忠様

(4) 事例紹介:働き方改革を実施する企業様からのプレゼン
株式会社銚子丸 代表取締役社長 石田満様

(5) 講演:業績向上に直結する働き方改革は「睡眠時間」が鍵
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵

(6) トークセッション
テーマ:睡眠で健康経営と働き方改革を実現する具体的方法

【お申込み】https://peatix.com/event/3273741

【登壇者プロフィール】
◆慶應義塾大学 山本勲教授
慶應義塾大学商学部教授。慶應義塾大学経済研究所パネルデータ設計・解析センター長。専門は応用ミクロ経済学、労働経済学。1995年、慶應義塾大学大学院商学研究科修了、2003年、ブラウン大学より経済学博士号(Ph.D.)取得。1995年、日本銀行入行、2005年、日本銀行企画役、2007年、慶應義塾大学商学部准教授、2014年より現職。主な著書として、『人工知能と経済』(編著)勁草書房、2019年、『実証分析のための計量経済学』中央経済社、2015年、『労働時間の経済分析』(共著)日本経済新聞出版社、2014年(第57回日経・経済図書文化賞受賞)。

◆楽天グループ株式会社 常務執行役員 Chief Well-being Officer 小林正忠様
1994年慶應義塾大学卒業(SFC1期生)。1997年の楽天創業から参画し、ショッピングモール事業責任者として営業本部、大阪支社、マーケティング部門、国際事業等の立ち上げを行う。その過程で、6人の日本人組織が、70カ国・地域を超える多国籍の人材を有する、100人、1,000人、10,000人、20,000人の組織に変化。現在までに世界30カ国・地域へと拠点を拡大して事業展開する中で、国内外のマネジメントの手法の違いを体験。2012年4月米国へ赴任し米州本社社長を務め、2014年9月シンガポールを拠点とするアジア本社の社長を歴任。グローバルマネジメントを体験した後、2017年末にアジア代表を離れ、現在は人々を幸せにする役割を担う「CWO:チーフウェルビーイングオフィサー」。2001年慶應義塾大学に「正忠奨学金」を創設するなど若者の育成に力を入れている。2011年世界経済フォーラムYoung Global Leadersにも選出。5児(息子2人娘3人)の父。

◆株式会社銚子丸 代表取締役社長 石田満様
2006年オーケー株式会社取締役管理本部長。2011年株式会社ウェアハウス代表取締役社長。2014年1月株式会社銚子丸入社。2014年8月株式会社銚子丸代表取締役社長就任(現任)。「銚子丸改革2.0」をスローガンに「働き方改革」「機械化・省力化」などを推進し外食業における生産性の改善と収益性の向上に取り組んできました。https://www.choushimaru.co.jp/
銚子丸の働き方改革の取組みの記事はこちら→銚子丸が「人が辞めない会社」に大転換できた訳~カギは「働き方改革」、コロナ禍でも収益上げる~

◆株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵
2,000社以上の企業へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方改革コンサルティング」の手法に定評がある。安倍内閣産業競争力会議民間議員、経済産業省産業構造審議会、文部科学省中央教育審議会などの委員を歴任。著書に『プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術』(ダイヤモンド社)『働き方改革生産性とモチベーションが上がる事例20社』(毎日新聞出版)『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)『男性の育休家族・企業・経済はこう変わる』(共著、PHP新書)等多数。「朝メール.com」「介護と仕事の両立ナビ」「WLB組織診断」「育児と仕事の調和プログラムアルモ」等のWEBサービスを開発し、1000社以上に導入。「WLBコンサルタント養成講座」を主宰し、1600名の卒業生が全国で活躍中。私生活では二児の母。https://work-life-b.co.jp/topmessage

◆株式会社ニューロスペース 代表取締役社長 CEO  小林孝徳
2010年新潟大学理学部素粒⼦物理学科卒。SleepTechベンチャー株式会社ニューロスペース代表取締役社長。 社会人時代の自身の睡眠障害の辛い実体験をきっかけに、この社会問題を構造的に解決すべく、2013年12月にニューロスペースを創業。 これまで130社以上の企業に睡眠改善プログラムを提供し、産業現場で働く2万人以上のビジネスパーソンの睡眠改善を実現。 睡眠を軸に、労働安全衛生、メンタル不調改善、生産性向上を支援し、眠る会社こそが利益がでる『睡眠資本主義社会』の実現を目指している。また、学校教育現場での睡眠教育『眠育』の推進にも関わる。 Forbes Japan Official Columnist『睡眠をアップデート』、著書『ハイパフォーマーの睡眠技術 Sleep Skill 人生100年時代、人と組織の成長を支える眠りの戦略』(実業之日本社)

■主催:
株式会社ニューロスペース

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