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【開催レポート】2022年7月13日にコンサルタントの桜田陽子が経済産業省のセミナーに登壇致しました

更新日:2022年08月24日

2022年7月13日、コンサルタントの桜田陽子が経済産業省にてオンラインセミナーに登壇致しました。

「介護とマネジメントセミナー~介護と仕事を両立させるマネジメント術~」と題し、課長補佐の方向けに
ご自分の“介護”に関わる可能性を可視化し、介護と仕事を両立させるコツや、部下や同僚が介護と仕事を両立させる必要が出てきた時にどうマネジメントしていくか、
ワークも織り交ぜながらお話させて頂きました。

2025年、4人に1人が65歳以上の高齢者になる時代は目前に迫っています。
「親はまだ元気だし介護のイメージがわかない」「介護施設に入ると言っているから大丈夫」と思っている方にもお聞き頂き、下記のような感想を多数頂きました。

いただいたご感想

・本日は介護が切り口のお話でしたが、働き方全般にためになるメッセージがたくさんありました
今まで意識してこなかったこともあり、多くの気づきをいただきました。早速明日から実践します!
・先生ご自身の経験も織り交ぜての講義、大変勉強になりました。ありがとうございました。
これまでは介護はもっと遠い出来事だと考えていましたが、真剣に考えてみようと思いました。貴重なきっかけをありがとうございました。
・介護については職場の人には全てを話しにくい部分がありますよね。話しづらいことをなくす雰囲気を作っていきたいですね。
・両親が遠方に住んでいるので、誰が介護するのか、真剣に相談しておく必要があると感じた。
図解すると、改めて、仕事への影響があることがよく分かりました。
・親の年齢を再認識しました。 また、図には書いていませんが、自分が介護される年齢になったときの子供の負担まで頭をよぎってしまいました。

講師から

事前に準備・覚悟しておける育児と異なり、明日やってくるかもしれないのが介護です。また終わりが見えないという点も介護の特徴です。渦中にいる時の葛藤や、仕事と両立する際の現実的なスケジュールなど、経験者として生の声をお話させていただきました。
「現実問題として、介護も迫ってきているが、目を背けてしまっていた」「パートナーの親族の状況をあまり知らず、介護の可能性を知らないことに気づきました。」という声も聞かれましたので、ご家族でまずは話し合ってみるところからスタートしていただけたらと思います。
そして、介護の可能性を感じたら、気兼ねなく相談できる職場の風土を自ら率先してつくっていただきたいと思います。

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