セミナー情報
【参加者募集】2025年3月6日(木) 13:00~14:00 WLB主催「人事が考えるべき、ダイバーシティ教育の決定版とは ~WLBが提供する効果的な教育の手法~」無料セミナーを開催いたします!
更新日:2025年01月31日
企業や組織における「ダイバーシティ教育」「男性育休推進」「介護離職予防」の必要性
近年、労働市場の変化や社会課題の深刻化を背景に、企業や組織には多様性を尊重し、誰もが働きやすい環境を整備することが求められています。育児介護休業法、次世代育成支援対策支援法の改正に対応するためにも人事としての対応が急務となっています。
そために重要な柱となるのが、ダイバーシティ教育、男性育休推進、そして介護離職予防です。本セミナーでは、この3つの柱について、企業や組織が今すべきことについてお伝えします。
■全従業員でダイバーシティの本質を理解する
ダイバーシティとは、ジェンダー、国籍、障害者など、属性のことだという誤解がまだまだあります。
また、多様性を単に「受け入れる」だけでは不十分であり、組織としてその力を引き出し、生産性向上やイノベーションにつなげるためには、
一人ひとりがおかれている現状に合った、個別のダイバーシティ教育が必要不可欠です。
管理職向けにはダイバーシティマネジメント、若年層には、生産性高く働く方法、ライフイベントを迎える女性には、女性の健康課題を背景とした知識など、
必要な教育が異なります。弊社が考える、ダイバーシティ教育の決定版として必要な教育とはなにか?をお伝えします。
■法改正が進んだ「男性育休」推進の必要性
2022年4月に改正育児・介護休業法が施行され、企業には男性育休の取得のための環境整備が義務付けられるようになりました。
25年4月の法改正には、夫婦で一定期間の取得をすることで手取りの実質100%相当の給付金支給がされることとなり、益々男性育休がスタンダードになっていくでしょう。
ただ現実を見ると、男性育休を取りたい側の気持ちと、職場に残される側の気持ち、それぞれの問題がまだ解決していない職場が多くあります。
自社の男性育休の推進を今一歩進めるためには?取得日数をより伸ばすためには?進んだからこその、次なる組織課題にお応えします。
■25年4月からは、介護離職予防が急務!
高齢化がますます進む日本では、介護と仕事の両立が多くの社員にとって現実的な課題です。
厚生労働省のデータによると、年間10万人以上が介護を理由に離職しており、企業がこれに対応しない場合、経験豊富な人材の流出や職場の生産性低下といったリスクに直面します。
介護離職の予防においても雇用環境の整備が義務となりますが、そのためにも予防的な研修や制度の整備は、社員のキャリアを支え、組織全体の安定を保つ鍵となります。
来る大介護時代に備え、正しく介護と仕事の両立を理解し、企業・組織が備えるべきポイントを解説します。
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登壇者の紹介
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ワーク・ライフバランスコンサルタント 原わか奈
株式会社マイナビで営業管理職、人事の経験を持つ。自らの、「時短管理職で事業部トップの営業成績を持つチーム」を作った経験を活かし、
女性活躍推進のプロジェクトを同社で立ち上げ、勉強会やコミュニティの場づくりを推進。豊富なHR領域の知識から、働き方改革の成果を採用活動につなげる
採用コンサルティングに定評を持つ。国家資格キャリアコンサルタント資格を保有し、キャリアデザインの研修も得意とする。プライベートでは二児の母。
ワーク・ライフバランスコンサルタント 大畑愼護
2013年株式会社ワーク・ライフバランスに参画。
働き方改革コンサルタント。全社改革のためのプラン設計・アサーティブコミュニケーションを得意とし、役職、職種を超えて幅広いステークホルダーの意見をまとめあげる。経営企画室長を兼任。WLB社の新しい働き方・人材開発・組織開発を担う。
各回約500名以上が申し込む『男性育休推進研修定額制サービス』企業型父親学級の講師としても活躍している。参加者満足度は平均97%以上。東京都「育業の普及促進に向けた啓発事業」選考委員、和歌山県特別職非常勤職員(子育て社員応援アドバイザー)などにも就任。
3児の父であり、第三子出生後、1年間の育児休業を取得し、家族5人でフィジーに移住した経験を持つ。日本経済新聞・朝日新聞・中日新聞・共同通信・ハフポスト・J-WAVE・たまひよなど取材メディア多数。
ワーク・ライフバランスコンサルタント 新井セラ
ホテル業、工場監査等に従事後、2015年に株式会社ワーク・ライフバランスに参画。社会変革室長として政策提言等を担いつつ、ワーク・ライフバランスコンサルタントとして建設業、
運輸、製造業、サービス業、自治体、中央省庁等、様々な規模・業界の組織を支援。
コンサルティングでは現場の課題解決及び現場と経営層の相互信頼を引き出すことに強みを発揮し、多様なライフに寄り添う講演が好評。不妊治療や流産を経て、
現在は2児の母。実母と祖母の看護・介護・看取りの経験から、介護離職予防研修等を開発。北海道出身、群馬県在住。
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■実施日時:
25年3月6日(木) 13:00~14:00
■開催形式:
オンライン(Zoomウェビナー)
■参加費:
無料
■当日のタイムテーブル:
12:55~13:00 受付
13:00~13:10 オープニングトーク
13:10〜13:50 本編
13:50〜14:00 質疑・アンケート
■対象:
人事・研修担当・管理職
■ご参加特典:
イベント終了後、アンケートにお答えいただきました方へ、以下の特典をご準備しております。
1)ダイバーシティ・男性育休推進・介護離職予防に関する当日資料
2)コンサルタントによる初回無料個別相談
■お申込み:
こちらのページの「お申し込みはこちら」のボタンよりお申込み下さい。
※当日の視聴は、ZOOMウェビナーを使用いたします。