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【開催レポート】2022年6月7日に山﨑純平が一般社団法人高岡青年会議所「6月度オープン例会」で登壇いたしました

更新日:2022年07月07日

会場とオンラインで約150名もの方にお集まりいただき、「成果が高まる心理的安全性」と題し
なぜ今心理的安全性が働き方改革に必要なのかという説明から、実際に企業で取り組まれた事例をお話いたしました。

途中、会場とオンラインそれぞれでグループになってワークを実施。

・私の職場に残る「人口ボーナスの仕事」
・照れと闘う練習

等のワークを通じて理解を深めていきました。

 

参加者から頂いた感想をご紹介します。

・労働人口が少なくなっている中で、一人ひとりが個性を生かしてパフォーマンスを高まるためには、互いに心を開いていけるようなコミュニケーションが必要だと感じた。
・自分らしさを発揮できる組織になることで、意見を出し合えるようになり、それが企業の発展につながると思いました。
・結果の質を求めるのではなく関係性の構築から入り、良い成功への良い循環を生み出す。そこに相手へのリスペクト、感謝は重要と学んだ。

講師コメント
「心理的安全性」はすべての組織にとって必要不可欠なものです。
人は否定されたり怒鳴られたりすると落ち込みますし生産性は下がります。
お互いを尊重しあって気持ちよく建設的に意見を言い合ったり、チャレンジを後押ししてあげられたりすると、
多様な価値観を真に活かすことができ、イノベーションにもつながりやすくなります。
今回は一般社団法人高岡青年会議所様と一緒に「心理的安全性」の必要性を根っこの部分からかみ砕いてお伝えするとともに、
それを高める手法として、比較的簡単に取り組める「承認」のよりよい方法を考えて参りました。
「心理的安全性」を高める「承認」は当たり前のことといえばそれまでですが、
あらゆる場面で実践し続けるのはとても難しいことです。
ぜひ継続的に「承認」や「失敗を認める」など「心理的安全性」を高める手法を実践し、
多様性を活かす土壌をつくり、イノベーションまで一気通貫で目指していける組織を作っていただければと思います。

※富山県のホームページにも掲載されています。詳細はこちら

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