弊社のコンサルティングが
選ばれてきた理由
- 16年以上の活動実績と豊富な企業事例
- 経営層・管理職層へのアプローチ
- 外部採用ではなく内部育成を基本に
- 多様なロールモデルとキャリアパスの提示
- メンター・マインドケアのスキル教育
リーマンショック以前から現在も活動を継続
確かな実績と経験が、女性活躍だけでなく
その向こうにある「経営メリット」まで紐付けた結果を出します
株式会社ワーク・ライフバランスは2006年の創業以来、福利厚生のひとつではなく、業績を上げるための「経営戦略」としてのサービスを2000社以上に提供してまいりました。
2006年はリーマンショックが起こる2年前です。当時のワーク・ライフバランスや女性活躍は、女性の育児支援や女性の権利を守るものという認識が強く、必要性を感じていない企業が多かったことが事実です。しかし、弊社はその頃から一貫して「経営戦略として取り組むべきこと」というメッセージを発信し、企業の発展のための手段として取り組んできました。
弊社の提供するプログラムは、女性活躍推進法の施行や昨今のD&Iに関わるムーブメントとして提供を開始したものではなく、創業当時より続く弊社の企業としての社会的意義であり、実績と経験に自負を持っています。
弊社社員が歴任してきた女性活躍に関わる公務
- 富山県 女性活躍推進戦略会議 委員
- 内閣府 子ども・子育て会議 委員など
- 東京都 いきいき職場推進事業認定企業審査委員
- 高崎市 男女共同参画審議会 委員
- 内閣府 男女共同参画会議 仕事と生活の調和に関する専門調査会 専門委員
- 神奈川県 地方創生推進会議 総合戦略推進評価部会 委員
- 厚生労働省 コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム 構成員
- 厚生労働省 コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム 構成員
経営者・管理職と現場。意識改革のために本気で本音のアプローチ
女性活躍推進の重要項目である意識改革について、トップへも、役員会議へも、現場チームや個人へも、適切に対応できます。
社内メンバーだと経営層や管理職に伝えにくいことも、専門家であるコンサルタントが、現場の抱える課題や困りごとを率直にお話しします。
数字合わせの外部採用ではなく内部育成を基本に。数値面だけを目標にしません
弊社は女性管理職の登用について、法律改正に対応した数値合わせのための外部採用に頼りすぎることなく、内部育成を基本としています。目指すべきは経営戦略と業績向上のための女性活躍です。
自己理解を深め、新しいチャレンジができるような仕組みづくりを支援します。
様々なパターンで活躍する女性社員ロールモデルの提示
女性活躍の障壁の一つにロールモデルの不在やキャリアパスのイメージが出来ないことによるモチベーションの低迷があります。
弊社は創業から現在まで残業時間ゼロで業績を向上し続けており、育児と両立する社員や時短勤務で高い成績を残す社員など、多様で魅力的なロールモデルとなりえる人材が豊富です。
面談やインタビューを通して、個人の人生にも企業にも良い生き方を共に考えることが出来ます。
意識や制度改革だけでなく、管理職のメンターやマインドケアのスキルを教育
「女性の管理職の誕生」がゴールではなく、事業での活躍や後進の育成を含めた組織・風土づくりが重要です。そのためには、経営層や上司の“関わり方の質”を上げることが欠かせません。「メンター制度」を支えるメンタリングスキルを身に着け、ダイバーシティ・マインドを常にアップデートすることが必要です。
コンサルタント全員がコーチングの資格を保有し、創業当時からメンター制度を自らも活用してきた弊社のノウハウを惜しみなくご提供します。
私たち株式会社ワーク・ライフバランスは、政府が動いたから、法律ができたからサービスを作って展開してきたのではありません。「いまの日本や社会のために本当に必要な改革」の事業を展開し、署名を集め、各社とともに好事例を作り上げ、世論と共に政府を動かす側としての活動も行ってきています。詳しくはAbout Usの沿革をご覧ください。
弊社の確かな実績と
長い経験は
疑問を何でもぶつけられる
相談相手として最適です
実績事例
日本通運株式会社 様
- 対予算比130%の営業利益と残業時間20時間以内を達成
- 「はじめて管理職になりたいと思った」という女性社員の声も
- 物流業界の挑戦は「女性活躍」を超えた正しい「働き方改革」への一歩
2000年代以降に採用した女性社員たちが今後も出産や育児を機に退職してしまうようでは、組織としての競争力が保てない。強い危機感。
海運事業支店 総務ご担当
陸上輸送、航空事業、海運事業などの部門別にみると海運事業は他分野に比べて女性の応募が多いにも関わらず、女性管理職が少なく30代で女性社員が減少する傾向にありました。課題の見える化のために行った調査では「結婚や出産では退職しないけれども、実際に子育てをしながら働く中で、仕事と生活が両立できないと感じ、退職してしまう」という人々の割合の高さが顕著であり、女性活躍に必要なことは長時間労働体質からの脱却による出産や子育てと両立しながら働ける環境整備でした。
2016年4月、全支店長と部長を招集して寺井克宏常務(当時)と弊社代表・小室淑恵が講演と対談をとおして「月間残業時間20時間」をトップメッセージとして発信。「海外とのやり取りで24時間業務が動く」「なぜ私たちだけが」といった強い反発がありトライアルチームの選出に半年以上かかるなどの障壁はありながらも、根気よく改革と取り組みへの意義を話し合うことでスタートし、次第に積極的な意見が出てくるようになりました。
トラブルの発生なく全員が月に1日以上の有給休暇を取得、対予算比130%の営業利益と残業時間20時間以内を達成するチームも現れ、「はじめて管理職になりたいと思った」という声が女性社員からあがる現場もありました。
2017年卒の新入社員は、海運事業部門の最終面接時に志望理由を以下のように語ったそうです。「会社説明会の時に、子育て中の人事担当社員の方が夕方になると自然に退席されていた姿が印象的でした。ポーズではなく、子育て中の社員でも負い目を感じずに本当に活躍できる風土がある。そこにひかれて入社したいと思いました」
取り組みの成果は人材採用面にも良い影響を与えています。
三菱地所プロパティマネジメント株式会社 様
- 全部門で月平均残業時間が20時間以下・有休取得率80%以上を達成
- 社員一人ひとりが働き方に向き合い、社内公募制度で生まれた新規事業として保育所付きワーキングスペース「コトフィス」を開業
社長自らが先頭に立ち、さまざまな取り組みを全社で続けて成果の実現へ。性別や子どもの有無にかかわらず、活発な議論を交わせる環境に。
働き方改革推進部
社長自らが先頭に立ち、性別や子供の有無にかかわらず活発な議論ができる環境を作りました。その結果、多数の成果が創出されました。2017年度に実施した「ワークスタイルチャレンジ」表彰制度では、全部門で月平均残業時間が20時間以下、有休取得率80%以上を達成。2018年度には固定残業代制度を導入しました。もちろん従来通り規定時間を超えてしまった場合は、時間に応じた金額を支払います。
働き方改革は「残業時間の削減」がゴールではなく、社員一人ひとりが本質的な仕事に向き合える状況を整えることを目指しました。この取り組みをきっかけに、新しいアイデアが創出されるようになりました。
そのうちの一つが社内公募制度の新規事業第1号としてできた、「コトフィス」です。管理物件内に設けた保育付きワーキングスペースで、プロジェクトを立ち上げた社員はご自身の子育て経験を活かし、実施に至りました。自分たち自身の働き方を変える中で「待機児童問題で保育園に子どもをあずけられず復職の機会をのがす人が大勢いる。子連れで出勤できる場があれば、入居するテナント企業にとって大きな付加価値になるね」という議論が生まれたことがきっかけでした。
性別や子どもの有無にかかわらず、活発な議論を交わせる環境は、すべての人の活躍を後押しするものだと確信を持ちました。
人事院沖縄事務所 様
- 2014年から8年連続で実施している研修は常に満足度100%の人気講座
- 「視点を変えた新しいマネジメントスタイル」を学び、 女性職員が自分なりの管理職像を描けるように
バリキャリだけじゃない自分らしく組織に貢献する働き方を手に入れるための「女性キャリアアップ講座」を
人事院沖縄事務所 担当 永山様/伊敷様 (インタビュー当時)
2014年度から女性職員の登用拡大のため「女性職員キャリアアップ研修」を実施するにあたり、ロールモデルとなるべき女性管理職員の少なさが課題の1つでした。
受講者自身のキャリアの棚卸し、強み・弱みの客観的な可視化、ワーク・ライフバランスの観点をふまえたキャリアデザインといった「視点を変えた新しいマネジメントスタイルの提供」が決め手となり、株式会社ワーク・ライフバランスに研修を依頼しました。
特に効果的だったのは、社会全体の背景の解説がわかりやすく、その後の具体的なスキル等の講義もより納得した状態で前向きに取り組めていたことです。
これまでの画一的な管理職像ではなく、女性職員がこれからの働き方を創造する上で必要な知識や手法を得ることで、自分なりの管理職像を描けるようなカリキュラムだと感じます。
弊社の確かな実績と
長い経験は
疑問を何でもぶつけられる
相談相手として最適です
サービス内容
女性活躍をキッカケに
変化に対応できる企業風土へ
企業の文化や風土は千差万別、組織の構造も働く人たちの悩みもひとつとして同じものはありません。しかし、弊社は長年の経験から働き方改革や女性活躍で結果を出すために最適な手段を見つけ、実現のために多くの効果的なコンテンツを生み出してきました。
弊社のサービスは
オーダーメイドで
専用のアプローチを試みます
以下はアプローチ方法の
具体的な手段事例です
Conversation
本質的な理解を経営層に迫る弊社小室との経営者対談
経営者対談/経営者リレーメッセージ
経営者同士だからこそ、ざっくばらんに語り合えるー経営者の本音を引き出しつつ、本質的な取り組みを解説、ご納得いただくまでお話しします。さらにその様子を紙面等で社内に展開することで、従業員から経営層まで、経営の意思を伝えることができます。
Management
継続的な成果に必須!管理職のための新しいマネジメントスキルの習得支援
メンタリング・スキルアップ講座
管理職の育成には、性別によらず「マインド」「スキル」などの観点から密接にかかわることが必要です。メンター・メンティー制度などの仕組みを有効活用するために、メンターである上司の新たなマネジメントスキルの習得を、1on1/グループ形式で支援します。
Mindset Change
立場ごとの意見の吸い上げと課題の見える化役職・性別・業務内容ごとの納得感を向上
アンケート調査/意識改革支援プラン
「なぜ女性活用が必要か」「女性をどのように活用すればいいか」「女性以外の活躍はどのように整理するべきか」・・・女性活躍には様々な誤解や思い込み、認知バイアスが含まれています。これらを解消し、正しい知識や情報をインプットして、適切な行動に変えていくことが重要です。そのためにはまず、意識改革を進める必要があります。本プランでは、単発に終わらない、戦略的な意識改革を戦略立案からサポートします。
Unconscious Bias
偏見を自認して多様性の理解を促進コミュニケーションタイプで対話の質をUP
心理的安全性研修/アンコンシャス・バイアス研修
「女性はきっと〇〇に違いない」といった無意識に抱く偏見(アンコンシャスバイアス)に気づき、究極的には一人ひとりに個性や事情があることへの理解を深めることが重要です。カードゲーム「ライフ・スイッチ」などを活用し、ダイバーシティ・インクルージョンについて考える研修を提供します。オンライン実施可能。
Work Style Reform
残業せずに成果が出せる働き方へ
組織構造変革コンサルプラン
女性活躍のネックになるのが「残業に頼った働き方」などです。構造的な課題・組織的問題を後回しにせず、本質的な働き方から修正することが重要です。「現状把握」→「課題抽出」→「議論(カエル会議)」→「解決策の実行」の4ステップを繰り返すことで、残業削減やコミュニケーション促進などを進めます。まずは社内の効果的事例創出のため、モデルチームを4から6つ選定し、コンサルティングを進めます。
Evaluation System
モチベーション向上や継続的仕組みの構築
評価制度の見直しアドバイス
働きやすい環境が整ったとしても、時間勝負で高い評価がつくような仕組みのままだと、男女問わず時間制約が生まれた瞬間にモチベーションダウンしてしまいます。時間当たり生産性で評価する、部下の有給休暇取得率をマネジメント指標に加えるといった「新たな評価制度」に改革するためのサポートをいたします。
女性活躍推進の
進行スケジュール例
「女性社員が増えてきたけれど、管理職や経営層を目指して働き続ける人をさらに増やしていきたい。何から手を打てばいいかわからないうえに、経営陣も自分ごととしてとらえきれていない」といった企業に提案した事例です。
女性活躍は、女性だけでなく男性の上司や経営陣も当事者として活動することになります。計画当初から男性も巻き込みながら取り組みを進めていく内容です。
弊社の確かな実績と
長い経験は
疑問を何でもぶつけられる
相談相手として最適です
お問い合わせ
女性活躍推進プログラムについて、ご質問やご要望でもお気軽にお問い合わせ下さい。