【開催レポート】シャープマーケティングジャパン株式会社様で浜田紗織と原わか奈がプレゼン研修講師を務めました

更新日：2021年03月30日

【開催レポート】 

 2021年2月～3月にかけて、シャープマーケティングジャパン株式会社様で、プレゼンテーション研修2日間を実施いたしました（講師は浜田紗織と原わか奈が務めさせて頂きました）。営業職の方を中心にオンラインでご参加頂き、各々のプレゼンスキルを磨く場となったようです。 

 1日目には、なぜ、プレゼンスキルを磨く必要があるのか、働き方改革の必要性、プレゼンテーションに必要なスキルについて学び、プレゼンテーションの骨子を考えることを練習して頂きました。 

 

1日目の宿題は、実際にプレゼンテーションを作成し、練習する内容。受講生一人ひとりにとっての、「思いを伝えて未来像を描き、提案したい相手を動かすプレゼン」を考えて頂きました。 

 2日目には、全員参加のプレゼン大会を実施。プレゼン内容は大変ユニークで、クライアントの課題を解決するものから、ビジネスモデル提案、若手社員の育成プランなど、実務的でかつ多岐に渡りました。 

実践の場では参加者同士でプレゼンテーションを受け、お互いにフィードバックを送り合いました。

 フィードバックの際には、弊社のITツール『カエル会議オンライン』を使用。 一人ひとりの意見を書き込むことができ、短時間で沢山のフィードバックが集まりました。 

これまで我流でこなしてきたという方も、いま一度プレゼンテーションを見直し、相手に動いてもらうためのプレゼンテーションとはどんなものかをご理解いただいた上で、響かせるプレゼンの作り方を実践する機会を持ち、今後の業務へすぐにご活用いただけるスキルを各々体得していただけたように思います。 

また、プレゼンテーション研修においても「心理的安全性」が高いというのが、弊社の研修の特長です。部門を超えた参加者同士のディスカッションが多くの新鮮な気づきを生むとともに、かねてから各自が抱えていた思いが、効果的なプレゼンテーションとして発信されたことで、内容が共感を呼び、同じ思いを持つ仲間を社内に発見できたことなど、更なる効果も感じていただいています。 

 

受講いただいた方のお声はこちら！ 

 ・プレゼンとは自分の思いを提案するものと思っていましたが、相手の課題を解決する事で自分の課題も解決できるという考えを持つことができました。 

 ・先方の課題の把握を的確にし、その課題から解決、未来像までの筋道に一貫性があることの重要性を認識しました。 

・資料作成の際に、主張として根本的に何が言いたいのかを考えるようになりました。また、そのことによって無駄をそぎ落とした主張の核を自分の中で捉えられるようになったと思います。 

 ・頭では分かっていても、話す内容や資料の作り込みがいつもシックリ来ず、モヤモヤしていました。その点で「課題⇒未来」は目から鱗で、まさしくその通りだと思います。