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【研修開催レポート】「最高の働き方」とは？7月19日ノバルティス ファーマ株式会社様にて、コンサルタントの原わか奈・堀江咲智子がWS研修を開催致しました！
更新日：2021年09月24日
2021年7月19日ノバルティス ファーマ株式会社様にて、コンサルタントの原わか奈・堀江咲智子がWS研修を開催致しました！
テーマはワークライフインテグレーション。
コロナ禍における今日の働き方について、テレワークでのコミュニケーションエラーやオンオフの切り替えの難しさなど、新たな課題は枚挙にいとまがありません。
今後のVUCA時代を生き抜く働き方とは？組織における土台作りとは？
ワークショップでは自分を見つめ直すこと、また他社員と共有する流れを通し、「他の社員の方々の仕事に懸ける思い・悩み・価値観が垣間見える良い機会になった」というお声もあがるなど、終始盛り上がりを見せていました。
▲講演内で使用した、「最高の働き方を考えるためのスクラップブック」例
アンケート内容
・人口構図が国の経済に与える影響について、人口ボーナス期・オーナス期の説明や、それを支える働き方の違いについて、よく理解することができた。
・過去の否定ではなく、今の構造に適した働き方として、仕事の属人化をしない、人と対等にRespectの精神をもって接するなど、大事な要素を再確認できた。
・WLBが今の時代に必要である背景や、個人の生産性向上のためにも欠かせないことを知ることができて、とても勉強になりました。
・現在日本で働き方改革が必要となった背景やそれを実行するための具体的なアプローチについて、体系的に把握できた点が良かった。
・ワークライフバランスの真の意味を知ることができ、自分にとっての「最高の働き方」を考えるいいきっかけになった為です。
・ワークライフインテグレーションについて、時代の変遷と共に働き方を変えていく必要があることを分かりやすく解説いただけたと思います。
・全体を通し，なぜ，いま，WLIを考える必要があるのか根本から振り返ることができ，良かったです。更に，自分にとって最高の働き方を考えたこと，他の方と考えを互いに共有しダイアログできたことが良かったです。
・講義+他の方の考えもお聞きできて、打ち手の検討の参考になった。
・ワークを通じて、自身の働き方のクセや課題、理想の働き方とのギャップを具体的に理解することができた。
・個人の”理想の働き方”を見直し、実現するためにはどのように行動に落とし込めばよいか考えるきっかけとなりました。
・同僚と同じように感じていること、違うようにとらえていることを知ることができて面白かったです。
講師から
コロナ禍で、リモートワークがベースとなる企業様が増える中で、リモートワークだからこそ、出社前提の働き方とは違った、コミュニケーションの取り方や、チームで仕事をするための工夫が必要となります。
ノバルティスファーマ様はいち早く、VUCA時代に備えた働き方に着眼し、個人が直面しているそれぞれの働き方に関する課題を解決しようと取り組まれています。
一人ひとりが、「自分にとっての最高の働き方は何か？」を可視化、言語化され、それを他の人と会話することによって再解釈するというプロセスを体感いただきました。その後、その姿に向かって、出来ることを個とチームで考えるためにワークをしながら、明日からの働き方に活かすというワークショップを行いました。一人でできることもあれば、職場のメンバーと協力して成し遂げられることもある、そんなことを感じていただけたのではと思います。
VUCA時代は変化の連続です。今の最適解が明日の最適解とは限らないなかで、自律した個人が協働できる組織がしなやかに生き抜いていく時代です。
その土台作りとなる研修はどの企業においても有効です。スピーディーな変化に対応し、
リモートワークを推進する企業様すべてに推奨いたします。