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ワーク・ライフバランスとCC Project
で築く新たな働き方~社員の挑戦と職場の変化を支える取り組み~

株式会社オーテック

代表取締役社長
市原 伸一 氏

株式会社オーテック 市原 伸一 氏

1980年当社入社。1988年計装本部つくば出張所所長(現・東関東支店)就任、東関 東支店長、東京支店長、管理本部長を歴任。2011年当社取締役に就任後、2017年よ り代表取締役社長を務める。

※本ページ記載の内容は2025年3月31日現在のものです。

当社は、空調自動制御システムの設計・施工・メンテナンスを行う「環境システム事業」と、管工機材や住宅設備機器の販売を行う「管工機材事業」の2つの事業を展開しており ます。2024年5月26日に、創業90年を迎えました。

建設業界は、2024年度から時間外労働の上限規制が開始されており、働き方改革の取り組 みが求められていました。当社も独自に取り組みを進めておりましたが、課題を感じていた ときに、株式会社ワーク・ライフバランス様の講演を拝聴しました。講演では、「人口オー ナス期・人口ボーナス期」や「心理的安全性」が生み出す効果について、多くの学びがありました。
この講演を契機に貴社と契約に至り、社内に『CC Project』を立ち上げました。このプロジェクト名は「Challenge to Change」の略で、「変わることに挑戦する」という意味が込め られています。

現在、このプロジェクトは1期、2期と段階的に対象社員を拡大し進められ、3期目に突入し ています。貴社の助言を通じて、従業員が意見を出しやすい環境づくりや、より良いコミュ ニケーション方法を取り入れることができています。これらの対策は、当社だけでは気づく ことの難しかった視点であり、関係の質を向上させる重要な鍵となりました。
また、コンサルタントの方々は、当社の従業員とコミュニケーションを積極的に図り、親 身に対応いただけています。この姿勢が従業員の信頼を生み、取り組みに推進力を与えていると感じております。

3期目は、役員を含む全社員がプロジェクトに参加しています。従業員の意見を尊重し、承認・後押しする重要性と難しさを感じています。
今後は、社員間のコミュニケーションを活性化し、自発的な提案を増やすことで、時間外労働の削減につながる柔軟で働きやすい環境を構築したいと考えています。今後も貴社とともに、持続可能な働き方改革を推進してまいります。

株式会社ワーク・ライフバランスについて

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