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どの分野でも「無理だ」を「できる」に変えてきた実績

建設業専門コンサルティングで
現場改革を実現

あらゆる課題に
アプローチ
  • 採用
  • 若手定着
  • 技術伝承
  • シニア活用
  • 女性活躍
  • 長時間労働

PICK UP

一般社団法人日本建設業連合会刊行『ACe建設業界2022年2月号』
特集 座談会シリーズ「建設業のミライを共創する」
vol.1 国土を担う人財の処遇改善への道

建設業の未来を語る座談会で弊社浜田が司会を担当しました

■座談会でお話を伺った方(2023年時点)

  • ● 一般社団法人全国中小建設業協会 土志田領司 会長
  • ● 一般社団法人日本建設業連合会 宮本洋一 会長
  • ● 国土交通省不動産・建設経済局 長橋 和久 局長
  • ● 一般社団法人全国建設業協会 奥村太加典 会長
  • ● 一般社団法人建設産業専門団体連合会 岩田正吾 会長

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業界ならではの解決しづらい課題

  • 重層構造・長時間労働が常態化

    工期遵守のための休日出勤や残業実績が当たり前の状態に。週休2日制が未実現の現場も。

  • 人材採用・定着の悩み

    労働環境のイメージから採用難・高齢化 現場でも若年層の離職が進み、人手不足に拍車がかかっている

  • 転勤・長期出張の負担

    全国・海外需要に伴い現場ごとに人員を配置 異動や長期出張がエンゲージメントの低下、離職要因に

  • ICT・建設DXのニーズ

    担い手不足に伴いDX化の加速・生産性向上が望まれる 現場勤務による柔軟な働き方の難しさ

土木工学科出身、インフラ・建設業界への勤務経歴、現場経験を持ち、
国土交通省や多くの民間企業へのコンサルティング
を提供してきた弊社の浜田を中心に

現場のリアルを知り尽くしたアプローチと実績

上下関係を超えて議論できる場があることに大きな意義

国土交通省道路局の働き方改革PTの導入事例


紙書類を7割削減、普段の業務のラインを越えて主体的に仕事に参加、若手の政策提案の能力アップ

国会の対応など、外的要因でどうしても残らなければいけないとき、昔は「みんなで残って乗り切ろう」という雰囲気がありました。しかし今は「夜は誰かが残って、朝は誰かが早く来る」といった役割分担を決め、チームで分散して対応する工夫が見られるようになっています。

私自身「24時間働ける、猛烈に働ける」というのが強みだと自覚し、残業時間の長さが自分の評価軸だと思いながら仕事をしていました。しかし、最近は1週間、1カ月を振り返ったときに、どんなアウトプットを出せたかという観点から自分自身を評価できるようになってきました。今では「短時間でこれだけのアウトプットを出せたので効率的な仕事ができた」と自分を褒められるようになりました。

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  • 富山県

    富山県

    全庁展開につながる砺波土木センターでの2年間の取り組み

    達成した成果

    • 働き方改革アクションを業績評価に組み入れ
    • 短期間の異動を減らし、課題解消と残業減少に効果
  • 千葉県

    千葉県

    建築指導課で7ヶ月間で25回のカエル会議

    達成した成果

    • 簡易決裁でチャット機能
    • 執務室がびっくりするぐらい綺麗に、在宅勤務の増加も
  • 会津若松市

    会津若松市

    効率化や職場環境など、技術職ならではの意見を反映

    達成した成果

    • 入札の集中を平準化 最繁忙でも1日あたり18件→12件に
    • 職員同士で感謝のメッセージを伝える「サンキューフライデー」

効率的な働き方で、残業マイナス5%、受注高16%アップを達成

パシフィックコンサルタンツ株式会社の導入事例


管理者のマネジメント能力と、会社が「本気度」を見せる重要性
子育てや介護を通じて人間的に成長した社員の力を活かし続けるために

6年前、わが社は売上高300億円程度で10億円くらいの利益を出そうというところからスタートしました。しかし、市況の悪化にしたがって、残業は増えつつも売上が300億円を切った状態が2年くらいあり、利益も落ちました。そうすると、利益をゼロにしてでも社員に還元するしか優秀な技術者を確保する手段がありません。

そこで働き方の見直しに着手したところ、市場が改善したことも手伝い、直近の3年間では、320億円、370億円、420億(見込み)と売上高が伸び、利益も着実に上がっております。

2年前は1%、今年は約5%残業が減っているにもかかわらず、利益は2〜3倍になっていますから、非常に効率のよい働き方ができていると思います。

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  • 株式会社梶川土木コンサルタント

    株式会社梶川土木コンサルタント

    社長が自らワーク・ライフバランスコンサルタント資格を取得

    達成した成果

    • 残業81%減 有休取得率4倍 利益3倍!
    • 業務共有・グループを超えた応援体制・総務も技術補助
  • 静岡コンサルタント株式会社

    静岡コンサルタント株式会社

    「カエル会議」で、「誰かが解決する」から「自分たちで解決」する、へと意識転換

    達成した成果

    • 前年比295%増益  残業を15%減少させても仕事量は10%増やし、時間当たり生産性は30%向上
    • 新しい枠組み・働き方を見つけi-Constructionの推進

「働き方改革は難しい」と諦めていては何も変わらない!支店長の強い思いでスタートした改革が、現場も業界も変えていく

鹿島建設株式会社 中部支店の導入事例


1人当たり1ヵ月約40時間の削減。「4週8休」ではなく「4週8閉所」を実現。

モデル現場として選ばれたときは、大変だなとしか思えなかったですよね。もともと残業が多いのに、さらにみんなを会議のために拘束することになるので、難しい面は多々あります。取り組み当初は“やらされ感”がどこかにありつつも、いざ始めてみると、その中で成果を出そうと能動的に動いた期間でした。
大きな変化として、若手・中堅・所長それぞれのコミュニケーションが活性化されたのは確かです。若手同士のコミュニケーションも取れてきたかな。また、会議時間や現場業務の見直しに取り組んだことで……

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  • 東亜建設工業

    東亜建設工業

    建設業界の長時間労働是正に挑戦し、時間外労働の抑制と休暇取得の両立を実現。

    達成した成果

    • 4週8休実現率93%
    • 建築チーム若手念願のスキルアップ達成度90%
  • 大本組

    大本組

    建築本部主導で現場から127件のムダ削減提案を吸い上げて実行し、人当たり消化高から、時間あたり生産性へ

    達成した成果

    • チーム全体で960時間の削減達成
    • 全社でベースアップ(賃金底上げ)3.2%実現、さらに手当も創出
  • 三菱ケミカルエンジニアリング

    三菱ケミカルエンジニアリング

    エンジニアリング業界で「働き方は変えられない」という常識に挑み、全社へ改革を拡大

    達成した成果

    • 営業利益64%増、時間外労働時間54%減
    • 総合職転換女性チームで年間380時間の業務削減

3年連続計18%のベースアップをかなえた「働き方さわやかProject」

新菱冷熱工業株式会社の導入事例


離職率3.5%→3.0%→2.5% 3年連続減少!有給休暇取得数95.7%に、転勤一時金100万円

さわやか Project は当初、首都圏の仲間でスモールスタートしました。フェーズを重ねるごとに仲間を増やしていき、5 年目には海外・グループ会社を含む全社での取り組みに発展しました。思い返すと、フェーズ1の2017年は、何をすべきか全くわかっていませんでした。ワーク・ライフバランスのコンサルの皆さんから手とり足と取り教えていただき、「ああ、なるほどね」と腑に落ちてスタートしたことを記憶しています。最初から全社で一斉に取り組むのではなく、徐々に仲間を増やすという仕組みが良かったと感じています。

ただ、すぐに取り組みが浸透したわけではありません。働き方改革には特効薬がないので、過去に効果のあった取り組み事例からできそうなものを見つけて地道に実践してもらいました。そして「少し変わった?」「何か変わってきたよね」というちょっとした成功体験が活動の後押しになっていきました。

初めての取り組みですから、道に迷うチームもいますし、ギブアップしそうになるチームもいます。そんなときは、古株のメンバーがアドバイス役となって道案内をしました。大事なことは、どんな状況でもリーダーは絶対にあきらめないこと。あきらめたらそこで試合終了なんですね。

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  • 三機工業株式会社

    三機工業株式会社

    管理部門で現業支援時間を増やすためのスマイルプロジェクト

    達成した成果

    • 備品購入方法変更で225時間削減
    • 安全衛生に関する教育の仕組み整理で147時間削減
  • 東芝プラントシステム株式会社

    東芝プラントシステム株式会社

    工事現場の「完全閉所」実施、若手とベテランのコミュニケーション、付箋ワーク

    達成した成果

    • 「自分の技術を若手に伝えたい」ひそかに温めていたベテランノウハウを学ぶ
    • 安全書類を63%削減 作業時間56%削減
  • 株式会社オーテック

    株式会社オーテック

    Challenge to Changeを掲げ、現場での真因を支援チームと一緒に解決

    達成した成果

    • "総労働時間が18%削減、有給取得率が8.4%増加、離職率が4.35%から2.19%へ減少!"
    • 役員会議での定例カエル会議で心理的安全性向上

新卒応募者数3.5倍、女性技術者の割合が46%に(女性の設計職61%、現場監督約30%)

フクヤ建設(高知県)の導入事例


男性の育休取得率100%実現、勤務間インターバル制度導入

求人票に「高知県ワークライフバランス推進企業」と追記し、今回の取り組みをホームページに掲載したほか、WEBエントリーを導入し、中途採用フローなども明確にして公開したところ、中途採用者の応募者が急増しました。ハローワーク経由の応募は10倍近くにもなっています。

ただし、履歴書や面接だけではお互いのことがわかりません。そこでNMT(ノット・ミスマッチ・ツアー)を開催。いわゆる転職者向けの職場体験であり、このツアーに参加してもらうことで、転職者の不安解消やミスマッチ防止につなげる意図があります。

人材育成に関しては、全職種の業務を洗い出して見える化しました。マニュアルやスケジュール、スキルマップを作成し、みんなで会社全体の業務を共有することで、属人化を解消する試みです。そのほかにも、メンター制度やセルフ・キャリアドック制度など人材育成につながる各制度の導入が決定しています。

上記の取り組みを開始して以降、4か月半のあいだに22名の応募をいただき、10名の中途採用につながりました。UIターン者2名、全国的にも人材獲得が難しいと言われる有資格技術者も5名入社しています

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  • 信幸プロテック(岩手県)

    信幸プロテック(岩手県)

    情報共有と業務効率化で54項目もの業務体制を見直し、スキルアップ勉強会を実施し全社の業務を効率化

    達成した成果

    • 残業時間が15%減少 売上高は124%、利益 273% 有給取得率2.3倍
    • 『いわて働き方改革AWARD 個別部門賞 業務改善部門』受賞
  • 沼田土建(群馬県)

    沼田土建(群馬県)

    専業主婦を経て再就職した女性社員がICT活用を牽引

    達成した成果

    • ICT施工の浸透と省力化
    • 全国建設業協会技術研究発表会において最優秀賞(高度技術部門)を受賞
  • 得能建設工業株式会社(富山県)

    得能建設工業株式会社(富山県)

    技能継承・人材確保に向けて「現場から変えていく」

    達成した成果

    • リーダー自ら、1ヵ月の育児休暇を取得
    • 「技能確認シート」「チャレンジシート」での技能継承

「生産性向上」を最終目標に、コミュニケーションから変えていく!
全員で一歩ずつ“ワクワク職場”を実現する

有限会社アクアテクニカル(山口県)の導入事例


ありがとうカードで社内の雰囲気が明るく、若手アイデアでマニュアルが激変

試行錯誤しながら取り組みを続けるなかで、“中だるみ感”を実感したり、「進んでいる気がしない」「以前の状況を忘れている」といった声も聞かれました。

最終目標は「生産性向上」ですが、弊社の場合、その前にもっと土台をしっかりさせる必要があると考えて、「会社の5年後、ありたい姿」を明確化することから始めました。
また、円滑なコミュニケーションを促すため、「社内で言われて嫌な言葉、NGワード」や、反対に「言われてうれしいGOODワード」などを挙げ、それを働き方改革ブースに掲示。全社員に「共感できるもの」を選んでシールを貼ってもらうことで、ありたい姿の具体像をあぶり出しました。

さまざまな意見を集約した結果、ゴールイメージは「ワクワク職場をつくろう!〜コミュニケーションが活発な職場」に決定。生産性の向上という最終目標達成のために欠かせない土台、すなわち「心理的安全性の高い職場づくり」を当面の課題とし5つのアクションを決めました。

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  • 佐々木建設株式会社(大分県)

    佐々木建設株式会社(大分県)

    『人手不足』をきっかけに取り組みを開始

    達成した成果

    • グループウェア導入、年間休日日数24日増 
    • 売上237%UP、基本給全社員一律UP
  • 大谷興産(高知県)

    大谷興産(高知県)

    社員の健康を考えながらスピーディな働き方改革の実践と粘り強い周知活動で浸透を図る

    達成した成果

    • 環境改善・受動喫煙コスト300万円削減
    • 高知県ワークライフバランス推進企業に認証(次世代育成支援部門)

自主性を引き出し徹底的に考える「役員育成」の研修プログラム

ミサワホームの導入事例


影響力や発言力もあるメンバーたちの意識が変わったことで、社内の生産性向上の機運もさらに高まった

「“何をやりたい”“自分がやります”と手を挙げてもらうことが重要です。僕からは “志を高く持ってよ”といった気構えの点を指摘したり、スケジュールや進め方の修正などはしたものの、具体的に何をするかは本人たちに任せました。上の立場から指示を出してしまうと、自主性を持って動くことが難しくなりますから」

通常の業務にプラスして兼任するため、とくに慣れない頃は「負担感」を感じてしまうものです。それを想定し、2つのことをメンバーに伝えました。

「1つ目は、日常業務以外に働き方改革でやったことも査定でプラス評価する、上司だけでなく僕も加点するよ、ということ。2つ目は、延々とやるわけじゃない、期間を決め、社員の代表として、みんなが働きやすくなるように進めてほしい、と。給与面でも精神面でも、動機付けをきちんとしておくことは重要です。結果、今これをやるのは必要なことだと自分たちで感じてやってくれましたね」

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  • 三菱地所プロパティマネジメント

    三菱地所プロパティマネジメント

    効率化で削減できた残業代は「全額」社員に還元

    達成した成果

    • 全社平均で16%の削減に成功した残業時間代 約8000万円全額を、翌年の夏冬の賞与に上乗せして社員に還元
    • 転居を伴わない「あたらしい転勤」制度
  • 大東建託

    大東建託

    "全国に200以上の拠点の改革を成功に導いた
    コミュニケーションの変化/本社のサポート/PDCAの徹底"

    達成した成果

    • 設計課では残業時間を月平均で25%減少、業務習熟度30%アップ
    • 全社で売上前年比110%、利益130%

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株式会社ワーク・ライフバランスではなぜ解決できるのか?

プロフェッショナル集団として選ばれる理由

現場・経営・法制度をつなぎ改革を進める実践的パートナー
法制度への提言、経営層との対話、そして現場に深く入り込む支援まで。多面的な知見と行動力で、確実な変化を共に生み出します。

国土交通省の中央建設審議会や土木学会などにも携わり、法律や業界の商習慣の改革も手掛けています。また、経営層とのディスカッションを重ね、経営戦略としての働き方改革の方向性を握りあい、作業所など現場で1人1人とのコミュニケーションも重ね、改革の道筋を見つけていきます。詳しくは About Usの沿革 をご覧ください。

浜田 紗織

建設業界への高い専門性と深い知見を持つ
担当コンサルタント

浜田 紗織

浜田 紗織

  • 国土交通省 中央建設業審議会専門委員
  • 土木学会 建設マネジメント委員会委員

東京科学大学卒業(旧東工大)。前職/東急株式会社にて鉄道施設の計画設計、新横浜線の事業化担当。時間削減だけではなく、得られる成果を最大化するアプローチを得意とし、大手デベロッパー各社女性管理職による業界横断座談会を実施も

📰 メディア掲載・学会登壇など
  • 2024年09月09日 『日本経済新聞(紙面・電子版)』 「建設業で「つながらない権利」、取引先の電話に応答不要」
  • ダイバーシティニュース「経済」:【2024年5月29日(水)放送】
  • 2024年07月01日 『建築と社会 2024年7月号』 「2024年、今アクションすべき働き改革とは~対話と睡眠の重要性~」
  • 『建設通信新聞』 『日刊建設工業新聞』 土木学会建設マネジメント委員会 ( 2023年09月13日 )
📰 主な担当クライアント
  • 国土交通省道路局
  • 西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社
  • 鹿島建設株式会社
  • 東亜建設工業株式会社
  • 株式会社大本組
  • 東芝プラントシステム株式会社
  • 新菱冷熱工業株式会社
  • 三建設備工業株式会社
  • 古郡建設株式会社
  • 日本通運
  • 東京大学
  • 田川 拓磨

    田川 拓磨

  • 高安 千穂

    高安 千穂

  • 松久 晃士

    松久 晃士

  • 新井 セラ

    新井 セラ

  • 風間 正彦

    風間 正彦

担当コンサルタントがコンサルティングを実施した企業

  • 国土交通省道路局
  • 国土交通省中部地方整備局
  • 環境庁
  • 千葉県
  • 富山県
  • 京都市
  • 四條畷市
  • 会津若松市
  • パシフィックコンサルタンツ株式会社
  • 日本工営株式会社
  • 鹿島建設株式会社
  • 清水建設株式会社
  • 東亜建設工業株式会社
  • 株式会社大本組
  • 西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社
  • 東芝プラントシステム株式会社
  • 新菱冷熱工業株式会社
  • 三建設備工業株式会社
  • 株式会社オーテック
  • 新幸プロテック株式会社
  • フクヤ建設株式会社
  • 古郡建設株式会社
  • 静岡コンサルタント株式会社

サービス内容

働き方改革が難しい、無理だ、と思われがちな建設業に特化した
働き方改革コンサルティングサービスです。

SERVICE 01 ―――
人事も知らない現場の課題を徹底調査するヒアリング

人事も知らない現場の課題を
徹底調査するヒアリング

(一人当たり30分×15名まで)

特に忙しい現場メンバーにも寄り添い、起きている現象と原因を整理します。業界特性を踏まえたコンサルタントからの問いかけにより、慣習的に行われてきた行動が具体化されます。職種や地域にあわせてバランスよく20名を選定。詳しくヒアリングを行います。

POINT
川本 孝宜

「現場を主体とするボトムアップ型の取り組みで、全社的な改革をさらに進めたい」の希望を叶えられます

川本 孝宜 / 株式会社ワーク・ライフバランス

担当企業・得意部門

国土交通省(道路局、港湾局、中部地方整備局道路部・河川部)、四條畷市(建設課)、株式会社大本組(建築部、積算部、設計部)、栗田工業株式会社(グループ生産本部、労働組合)

SERVICE 02 ―――

出来る!を腹落ちしていただくための先行事例共有の全社講演

(対象:全社員・何名でも参加可・録画提供1か月間)

採用難や技術力低下に陥りがちな背景をお伝えします。他業界も含む先進事例から自社に取り入れられるアクションをインプットすることで、意識を変え、行動に繋げます。2000社の実績がある株式会社ワーク・ライフバランスのノウハウも惜しみなくお伝えします。

出来る!を腹落ちしていただくための先行事例共有の全社講演
POINT
堀江 咲智子

同業種・同規模・同構造の組織でも実現できたという先行事例の共有で組織全体の意識改革を進めます

堀江 咲智子 / 株式会社ワーク・ライフバランス

担当企業・得意部門

ミサワホーム(注文住宅、施設建築、まちづくり)、三建設備工業株式会社(エンジニアリング部、設計部、営業部)、能美防災株式会社(防災設備、システム、リニューアル)

SERVICE 03 ―――
モデルチーム発足と課題解決伴走

モデルチーム発足と
課題解決伴走

(4か月2週間に1度・全8回のサポート)

具体的な課題解決がないと変化が生まれません。重点サポート部門を選出し、4か月の間、2週間に1度のカエル会議にてアクションの実行に伴走します。ヒアリング結果から見えてきた課題に対してアクションを実施し、OODAループにおける「Act(実行)」フェーズまで到達します。

POINT
桜田 陽子

調査とレポートで組織は変わりません。コンサルティング終了後も走り続けられる内製化を、1社1社の現実に即して支援します

桜田 陽子 / 株式会社ワーク・ライフバランス

担当企業・得意部門

東邦ガス株式会社(計画管理課、都市エネルギー課、供給防災部、導管保全部)、東亜建設工業株式会社(海洋土木、建築)、株式会社トーエネック(空調管本部、営業本部)

SERVICE 04 ―――

自社へ展開するプランを専門家がアドバイス展開戦略会議

(対象:組織トップ層月1回60分×4回)

重点サポート部門でのアクションを通して、組織全体の共通課題を抽出し、実行プランを形にします。重点サポート以外の部門への働きかけを具体化するほか、展開を担う事務局がプログラム実行後にどのように展開していくか、関連法改正など社会的背景を捉えながら事業継続発展していくためのカギをともにディスカッションしていきます。

自社へ展開するプランを専門家がアドバイス展開戦略会議
POINT
滝沢 雄太

推進する担当部署・現場・経営層が乖離せず、持続可能な改革で事業の継続発展が主題です

滝沢 雄太 / 株式会社ワーク・ライフバランス

担当企業・得意部門

日揮株式会社(プロジェクト統括本部、建設部)、株式会社オーテック(環境システム事業、管工機材事業)、フクヤ建設株式会社(戸建事業部、民間公共事業部、リノベーション事業部、 Eat&Goods 事業部)

プラン内容は貴社の課題感や現場特性を勘案し、
担当コンサルタントからご提案をさせていただきます。

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コンサルティング提供企業の

現場社員たちの声

株式会社ワーク・ライフバランスのコンサルティングをご利用いただいた企業様からいろいろなご意見を頂いております。ぜひリアリティあふれる現場のホンネをご覧ください。

  • 私たちのことをすごく分かってくれてありがたい。意見の引き出し方がよく、これからもぜひファシリテーションをしてほしい。
  • 現場のメンバーがものすごくやる気になったのは期待以上。ここまで集中して率先して取り組むようになると思わなかった。
  • 一方的に言われるのかも?と思っていたが、逆に自分の意見をぶつけられる雰囲気を作ってくれた。肩肘はらずに意見を出せた。
  • 2年続けたからこそ出てきた課題があり、ポジティブに向き合っている。
  • ご指摘に耳が痛いこともあるが、熱量を強く持ってやっていただいているので、私も対応しなくてはと思っている。
  • 現地で紹介してもらった他社事例がすごい。すぐに行動できた。
佐々木亮介所長

株式会社大本組

建築本部

佐々木亮介所長

過去の現場で一緒だったメンバーに聞くと「激変」と言われると思います。私実は、パワハラの権化のような感じだったので…(笑)若いメンバーと向き合うことを取り入れられたのは、今の私の現場がうまくいっている要因でもあると感じています。

加藤生一様

新菱冷熱工業株式会社

管理本部人事部 ヒューマンリレーションズコーディネーター

加藤生一様

働き方改革は生産性の向上が目的ですが、一気に解決できるツールはありません。6年も続けていると、やってもやっても変わらなくて、疲れたり飽きたりしてしまう社員もいます。また、仕事が好きで仕事ができる人たちの中には「仕事を取り上げないでほしい」「働き方改革だか何だか知らないけど、昔からのやり方は変えるつもりはない」という思いもあります。でも今、魅力ある働きやすい会社へ変わらなければ未来はありません。

柿田育子様

株式会社オーテック

北海道支店・工事課

柿田育子様

自分のチームと本当に向き合ってみた取り組みだったなと思います。私自身でいうと、チームのことをすごく考えるようになりました。率直にいうと、「こういう取り組みをやっている」と社内外にアピールするためと思っていました。何回か定例会をやればそれで解放されるだろうと(笑)。

堤内真一様

ミサワホーム株式会社

取締役 常務執行役員

堤内真一様

弊社は経営が悪化した時期があり、会社への満足度や期待値がかなり下がっている社員も多かったんです。何はさておき、社員の満足度を上げることが最優先だと考えました。お金をかければ満足度は向上しますが、それでは経営が成り立ちません。生産性を上げることが必須です。ムダな仕事を徹底的に排除していきました。

業界対象勉強会を開催しています

社会インフラを支える建設業はいま、変革の岐路に立っています。
若手の離職、技術継承、人材確保の課題にどう向き合うか——
その答えは、現場で実際に成果を上げた“リアルな事例”の中にあります。
私たち株式会社ワーク・ライフバランスは、建設業の現場改革を多数支援してきた経験をもとに、
先進的な企業の取組みや、明日から実践できる工夫を共有する無料の勉強会を開催しています。
「変えたい」では終わらせない。「変えられる」一歩を、ここから。

ご利用の流れ

  • ① プログラムのお申込み

    お申込みフォームにてプログラムお申込み(貴社:お申込み者情報のご入力)

  • ② 確認メールの受け取り

    弊社でお申込み確認後、お申込み完了のご案内メールをお送りいたします。そのメールを持ちましてお申込み完了となります。

  • ③ 初回お打ち合わせ

    貴社の事情や現場特性を勘案してプログラム内容を調整します。

  • ④ ご契約

    メールにてご契約書・請求書を送付いたします。ご契約書の締結・お支払い後サービスご提供を開始します。

  • ⑤ スタートお打ち合わせ

    サービスの具体的な実施日など調整させていただきます。

  • ⑥ サービスのご提供

    サービスのご提供を開始させていただきます。

よくある質問

Q1

うちの職場は特殊なのですが、足を運んでくれますか

A1

訪問してのサービスと、オンラインサービスとを組み合わせてプランニングいたします。

Q2

既に取り組んでいる内容があるのですが、整合性をとれますか

A2

これまでの軌跡も大事な材料となります。過去の経緯もうかがってコンサルティングいたします。

Q3

現場をみて、厳しく指導してほしい

A3

現場を拝見しますが一方的に指示を行うことはいたしません。アドバイスは、実際に働く方の声や気づきを踏まえて行います。

Q4

現場の状況を適切に経営に伝えたいが、自分たちでは伝えにくい。手伝ってもらえますか?

A4

もちろん経営との対話も行います。第三者の視点をきっかけに、上下のコミュニケーションが大きく変化するケースが増えています。

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