Case Study

信幸プロテック株式会社様

ゲームを通じた研修で、アンコンシャスバイアスを取り除くきっかけを!信幸プロテック株式会社が「ライフ・スイッチ研修」に初挑戦!

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岩手県紫波(しわ)郡にある信幸プロテック株式会社は空調・給排水・照明、産業設備の設計・施行・修理・保守等を行う“空調&設備のレスキュー隊”です。2018年から働き方改革に取組み、さらに発展させていくために今回どのような研修を企画したのか、同社の取組みを紹介します。

■多様な社員がより一丸となるために、全社員揃う場での研修を企画!

信幸プロテック株式会社は1974年創業で、社員数は現在45名。「毎日の暮らしに関わり、快適な環境を提供することで、会社も社員も社会もすべてが良しとなる『三方良し』」をモットーにビジネスを展開しています。2018年に働き方改革に着手。経営管理部からスタートし、徐々に現場部門にも広がり、大きな変化・成果につながりました。結果、様々なメディアに取りあげれ、採用も順調に行えるようになりました。

※働き方改革に取り組んだ経緯や変化はこちらの記事を参照してください。

2021年には新社屋もでき、社員も増えた一方で、ベテラン世代と若い世代の仕事に対する価値観の違いや、結婚・出産・介護など人生の節目を迎える社員が多くなっていきました。多様化する社員が互いのことを理解するためにも、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み・偏見)を取り除き、また新たに一丸となって、目標を定める機会が必要になりました。

■ライフ・スイッチ研修で体験的に学ぶ

事例2

全社で改めて働き方改革を進めるにあたって、まずは一緒に働く仲間の価値観や考えを知ることの重要性を理解し、相互理解からチームビルディングを始めようということで、ダイバーシティやアンコンシャスバイアス、チームビルディングが学べるゲーム型研修ライフ・スイッチを実施しました。

※ライフ・スイッチとは

ライフ・スイッチでは、普段とは異なる自分になりきりながら、企業の一員となって仕事をしたり、ライフでパートナーと過ごしながらより良い働き方とは何か?より良い人生とは何か?を考えました。

事例3

前半のライフ・スイッチで参加者それぞれがダイバーシティや理想の働き方について体験を通して理解を深め、チームで働く際のポイントをおさえた上で、後半は実際のチームにおける目標(ありたい姿)や、現状の課題を考えるカエル会議を実施しました。

※カエル会議とは
株式会社ワーク・ライフバランスが考案した、働き方改革に不可欠な会議のこと。 チームでめざす目標(ありたい姿)を設定し、その目標達成にむけた課題を抽出して、改善案を策定する会議です。

■部門を超えた交流ができて楽しかった!「ゲーム」だからこそ研修の効果がさらにUP!

事例4(左から 経営管理部 照井 りえさん、サービス1課 白澤 直人さん、トータルエンジニアリング部 佐々木 勇人さん)

滝沢:ゲーム体験をしてみての感想を教えてください。

佐々木:最初、説明を聞くだけでは何をやるのか迷いましたが、実際に取り組んでみて、1ターン目の終わりあたりからやり方が分かり、皆さんと進め方を話し合うことができ、楽しくなりました。

事例5

滝沢:1ターン目が終わった後から徐々にということですね。

佐々木:そうですね。徐々に話し合いの内容が深くなっていったのが印象的でした。

滝沢:ありがとうございます。白澤さんはいかがでしたか。

白澤:私も最初は難しそうだなと思いましたが、やっていくうちに楽しくなってきました。だんだん進むにつれて、こうすれば良かったなという気持ちも出てきました。また、違う部の人とチームだったのですが、普段関わらない人と交流ができたのも楽しかったです。

滝沢:違う部の人と会話する機会はあまりないですか?

白澤:ないときは全然ないですね。

事例6

滝沢:照井さんはいかがですか?

照井:理解を深める過程で、みんなと「こうだよね」と話しをすることも楽しかったです。結果も大事だけど、過程も楽しくできてよかったです。

事例7

滝沢:ありがとうございます。ワークとライフの時間があった訳ですけど、ワークライフバランスについて体験前と体験後での変化や気づきなどがあれば教えてください。

白澤:ワークライフバランスは会社としても進めている取り組みではありますが、取り組めているところもあれば、取り組めていないこともあります。ゲームを通じて自分の目標やパートナーとの関係性、会社の仲間との目標という、自分だけではないこともバランスよく考えることが大切だと思いました。

滝沢:ありがとうございます。

照井:部門外の人達とも交流をして、その人たちが何を考えて、何をしたいのか、そして何を共有して、何を助けてあげられるかの話し合いができたら、部門で差が出ているところをもっと均一にできるのではないかと思いました。

滝沢:今回はゲームの中での目標の共有でしたけれど、それが業務の中でもできたらいいということですね。佐々木さんはいかがですか?

佐々木:パートナーやシングルなど、それぞれの個性を重視してバランスよくまとめることを考えたことがあまりなかったので、それを考えるいいきっかけになりました。

滝沢:ありがとうございます。普段意識しないこともゲームを通じて考える機会になったということですね。最後にこれを踏まえて、今後、ライフも含めてどんな働き方をしていきたいと思いますか?

照井:忙しくなってくると部門ごとの交流が少なくなってしまいます。自分が出勤していないうちに退勤している人も中にはいます。そのような状況を少しでも減らして交流できたらいいなと思います。

白澤:部門も年代も様々なので、フラットな目線で共有や話し合いができて、いろいろと考えていければいいなと思いました。

佐々木:バランスを取るためには人と話して意見交換をすることが大切だと思いました。ゲームではデータを見ることができるけど、実際は人と話すしかありません。わかっているつもりでもそれを話して共有することで、バランスをとっていければいいなと思います。

滝沢:ゲームではパラメーターで見ることができるけど、実際は話さないとそれを見える化できないので、会話は大切ですね。嬉しい感想が聞けました。ありがとうございました。

担当コンサルタント

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