Case Study

株式会社シップス様

残業を25%減らし、売上は5億円UP!
考える力とやる気を引き出す店長研修&コミュニケーション術(4ページ目)

株式会社シップス 店長インタビュー


※左から、SHIPS京都店 西田恵一店長、Prefer SHIPS NEWoMan新宿店 平野範子店長、(弊社コンサルタント田村、永田)、SHIPS藤井大丸御旅店 増山和歌奈店長、SHIPS岡山店 今村亮店長、SHIPS銀座店 栗田泰教店長

──皆さんには2016年5月から働き方改革のマネジメント研修にご参加いただきました。最初に研修の話を聞いたとき、正直なところどのように思いましたか?

増山店長:当初は、働き方改革なんて無理だ、とも思いましたが、研修2回目くらいから徐々に「できるかも」という実感が湧いてきました。同じ関西圏の店長が実践しているのを見せてもらうことで、少しずつ「できそう」という感触を積み重ねていった感じです。

栗田店長:自分たちでも「何かしなきゃ」と思いつつ、「何をどうアクションすればいいのか分からない」というところを突破できずにいました。研修を受けたことで、「ここを目指したかったんだな」というゴールがはっきり見えるようになりましたね。

平野店長:私の場合は、皆さんより先に小室さんのセミナーを聞いていたので、「自分たちが変われば働き方は変わるんだ」という意識づけが少しずつできていたように思います。私の周りにも働くママや時間制約を抱える方が増えていて、働き方を変えたいというムードがあったので、この研修がいいきっかけになるという予感がありました。

今村店長:私自身、「ワークとライフの相乗効果で価値を生んでいく」という話に共感したんですけど、果たしてメンバーに伝わるかという不安もありました。ただ、最初にカエル会議を開いたときから、メンバーの中から効率的な働き方をしていこうという声が上がってきたので、「できるかもしれない」という感触がありました。

西田店長:僕の場合は、自分自身が仕事をとことんやってしまうクセがあったので、先輩方から「先ず西田が変わらないとね」と言われていました。そんな状況で、1回目の研修後に部下に動画を見せたら、部下の方から働き方を変えようとしてくれたんですね。理解した人が自発的に動いて、みんなを巻き込んでくれたので、良かったなと思いました。

──働き方改革のマネジメント研修が始まって半年間、店舗ごとに様々な取り組みをしていただきました。今までやってきた取り組みの中で、今振り返ると一番有効だったと思う施策はありましたか?

今村店長:自店は当初、朝メール・夜メールを書面で始めたんです。その後、もっと効率的なやり方がないかと思うようになり、ホワイトボードで共有する方法に変えました。ホワイトボードには月間スケジュールも記載することで、大きな仕事の流れも見ながら、その日やるべき仕事を共有できるようになりました。ホワイトボードをきっかけにスタッフ間でコミュニケーションを取るようになり、引継ぎもスムーズに行くようになりました。

西田店長:カエル会議の代わりにランチミーティングを始めました。その中で、整理整頓や挨拶など、まずは目に見える細かなところからやっていこう、と決まりました。 この会議を繰り返すうちに、自分の意見が通ることで部下自身もやりがいを感じ、積極性が生まれてきました。部下目線でミーティングをすることの重要性を感じました。

増山店長:今までは社員だけが業務を把握していたんですけど、業務の振り返りシートをつくって、全体の仕事と個人の仕事を分け、仕事の優先順位をつけたんですね。店長の業務も文書に可視化することで、次に店長になる人にも業務内容を知ってもらうことができました。
カエル会議では、あえて一番若いバイトの方に司会をお願いしたところ、事前にいろいろ聞いてくれるようになったので、感動しましたね。

平野店長:2年くらい前から朝食ミーティングの時間を設けています。私が食事を買っていったり、おにぎりをつくっていったり……。この研修が始まるまでは、話す内容もトップダウンしていたのですけど、みんなに議題を決めてもらって話し合うようにしたんですね。そうしたら、ざっくばらんに心の声が出るようになり、その内容をその日の営業に生かしていけるようになりました。
最近では、仕事の効率が上がることで空き時間が生まれ、その時間に私が勤務している新宿エリアの女子だけで飲み会を行うようにもなりました。

栗田店長:僕がやったのは、まずは掃除。無駄な物、使っていない物があると、必要な物を探すのにも時間がかかります。掃除をしていらないものを捨て、必要な物だけを残す作業を行いました。
2つめはルールの統一です。お店は4フロアあり、作業によっては4通りのやり方があったりするので、現在はルールの統一化を図っている途中です。統一化にあたっては、いったん全員のやり方を吸い上げた上で、「じゃあ、理想とするのはどんなやり方なの?」と、みんなで考えながら決めていくようにしています。話し合う中では、僕が「当然こうすべき」と考えている方法に対して、良くも悪くも全然違う意見が上がってきます。その違いに気づくだけでも、会議の効果は大きいと思います。

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